朝7時に起きてバスターミナルに向かおうと思っていたが起きたら9時。これはもう、逆にゆっくり行こう笑。11時にチェックアウトしてメトロで南のバスターミナルに向かう。ラッシュじゃなくてもそれなりに乗客がいるのでバックパックは少し大変。
バスターミナルは思ったよりもかなりでかい!丸い建物の周りにぐるっとバスが並ぶ。
客引きに話を聞いたりカウンターに行ったりして良さそうなのを買った。またVIP\(^o^)/だって普通の席と50,000(150円)しか変わらなかったんだもん。。ノーマル200,000、VIP250,000だった。ノーマルが高くない?
12時に出発。今からエスファハーンという有名観光地に向かう。飯休憩。上からアラビア語、ペルシャ語、英語?
途中で通路挟んだ隣に結構若めの女性が来た。こういうところ思ってたよりも緩いんだよなー。僕のすぐ隣のおじさんはパイプ屋らしい。マリオだね!
18時にエスファハーンのバスターミナルに到着。Kavehってターミナル。
ここからは91番のバスに乗れば目当ての宿に行けるとのこと。でもこれがまた数字が読めねえ〜んだ。そろそろ覚える努力しろって話だよ笑。そんな時に目の前に現れたバス
え?絶対91じゃん!全然違うと思ってたけど奇跡的にこの2つは似てるらしい!笑。変な確信だったが結果このバスは正しかった。
僕は結構後ろの女性よりの手すりを持っていると女性と手が振れた。あ、まずいのかな?と思ったが触れたままでも全く気にせず。また、途中で背中を叩かれたと思ったら男ゾーンに座ってた大学生くらいの女の子が大荷物を持った僕に席を譲ってくれるという。あ、本当に嬉しいんだけどもう少しで降りるんだよね!とも上手く伝えられず嬉しい親切を無駄にできなかったので、受け取って少しだけ通り過ぎたところまで座らせてもらったのは秘密。
ってか普通に男の人に触れるのとかも結構オッケーなんだね。なんか、凄い宗教で締め付けようとしてるけど実際に時代は、というか人々は逆行してるように感じるのは僕だけ??ってかこれってなんかあったら僕が捕まるんですかね?一応気を付けておこう。
目的の宿Amir Kabirに到着。イランではbooking.comに登録がほぼないので自分で探すか誰かの情報に頼るしかない。この宿はバックパッカーに有名らしい。ドミで400,000リアル(テヘランではシングルで300,000)と少し高いがまぁいいか。そうそう今日から先日替えた時の実際のレート鑑みて10,000リアル=30円で計算することにした。一応ずっと簡単に家計簿付けています。翌朝の写真だけど中庭がいい感じ。
荷物を置くとすぐに宿を出る。向かったのはエマーム広場!ここは世界遺産に登録されている。ここエスファハーンは「イランの真珠」、とも言われ又繁栄していたころは「エスファハーンは世界の半分」とまで言われたそうな。後者は結構有名らしい。夜景見に来たぜーい!
Autoではなんか思うような写真が撮れずに寒空の下、「絞り」「シャッタースピード」「ISO」を自習して実習してみる。思えばウユニでの宇宙、サハラ砂漠での星空、アイスランドのオーロラ、毎回毎回誰かしらカメラの先輩に教えてもらうのにどうも頭に入らないのはあんま興味がないからなのだろうか。
それが今日はなんかやる気!笑。色々試す。
あんま納得はいってないけどちょっとだけその3単語を理解した気がした。
1人であーでもないこーでもないやってると1人のおばちゃんが「フー、フー」となんか蛇行して走ってきた。変な人だなと思ったがジョギングをしているようだ。僕たちが見慣れているような運動の服装は彼女らにとっては体のラインが出るからダメなのかもしれない。おばちゃんは本当に普通の格好だった笑。
僕の前で止まると"Where are you from?"運動を中断してくれ、しばしおしゃべり。彼女は学校の先生らしい。木金が休みらしく土曜日に学校に遊びに来ないか?と誘ってくれる。楽しそうな誘いだが日程的に厳しかったので断り写真一枚一緒にいい?と聞くとノリノリでハートマークを作って待っていてくれた。一応お顔は隠しておきましょうね。
イランの人本当に素敵だね。たまに例のチンチャンチョンと訳のわからないこと言ってくる野郎もいるけど基本みんな人が良い。そういう馬鹿にしてくる奴は表情見てるとなんとなくわかるししかも基本1人の時はビビッて言ってこないからね。数人いる時しか調子乗って言ってこないからね。大体向こうが1人で話しかけてきてくれるのは本当に僕たちに良い意味で興味を持った人か親切心で話しかけてくれる人。
ちなみに、正直言って夜景自体はそこまでだった。必死に写真撮ってたのに説得力無いけど笑。まぁ時間も元気もあったら行ってみれば良いんじゃない?って感じ。明日の昼間を楽しみにしときます!広場は夜の22時頃でも多くはないが老若男女問わず歩いている人がおり危険な感じは一切しなかった。
宿にドミで同じだったフランス人カップルは半年後にワーホリでTokyoに行くということで話が盛り上がった。連絡先も交換したし次は東京で会いたいね!さて!明日はどんな出会いが待ってるのかな!エスファハーンもう一泊するか明日の夜行で次向かうか悩むなー。。