今日は土曜日で学校も休みなのでゆっくりと起き出し、
到着したのは移動市!凄い人だ!
女性たちご自慢の服を見ているだけで楽しい。布屋さん、
物を運ぶメインは馬やロバのようだ。道も舗装されていないしこういう狭いところを通るってところでは有能なのかもしれない。
ご主人たちを待つ馬たち。 凄い数。
歩いているだけでいろんなところからさっちゃんの愛称「カジャ!
ピーナッツはゴミのように置かれていた。
本当のごみも結構ひどい。
1番興味深かったのは家畜ゾーン。
道端には足を結ばれた鶏がもののように置かれていた。
広いし方向感覚も狂わされるでさっちゃんはいつもバオバブの木を
一度帰宅し、休憩してから向かったのはまたまたさっちゃんの友達のお家。
さっちゃんは僕のことを兄ということにしている。
15歳くらいの男の子2人は自分たちはバイファルだ!
出してくれたお昼ご飯はチェブジェンの白。
子供達は遊んでいろんなところを触りまくった手だが水を貯めた1
それぞれ自分の前のところから食べていくのだが真ん中には魚や野
ほぼ皿のチェブジェンがなくなったかと思うとおかあさんのひとり(←この言い回しやはり違和感がある笑)が娘
ここの家には過去のJICA隊員も遊びに来ていたらしく、
腹が落ち着くとみんなに礼を言って帰途に着く。帰りに買ったのは
家族のおうちで大分ゆっくりさせてもらったので家に帰って昼寝をするともう僕にとっても大変有難い経験だ
かぼちゃを担いでゴサスからの一本道を歩いていく。
すると後ろから来た馬車から「カジャ!!」と子供の声。
馬ほどの馬力は無いがゆっくりゆっくりと進んでいく。
村に到着!ロバ車は彼の家の敷地に入っていく。
村の真ん中には小さな井戸。思った以上に深くのぞき込むとちょっと怖かった。家畜がこぼれた水を飲みに来る。
とても小さな村だ。
そしてそう、
お友達の家の前に到着するとやはり子供達が「
皆さんに挨拶をする。このうちも子供達が沢山いたが、
丁度その時敷地内ではなんか行事が行われており、
1人で村の散歩に出てみる。
バオバブ
そこら中に家畜が放し飼いにされている。水鳥がある家から別の家に列をなして入っていくのを見たけどどうやって管理しているのだろう。
間も無く夕暮れだ。
家に戻りまったりと過ごす。
暗くなり始めると家の中には少しだけ照らせるライトがついた。
キッチンは1つの建物で独立しており、
晩飯はクスクスのミルク掛け。これ僕には斬新だったわー。
ご馳走様して外で一服していると急に辺りが赤くなった。
トイレに行きたいと言うと男の子が2人付いてきてくれた。やはり彼らは用を足した後に手を洗う用のやかんを持ってくれている。彼らにとっては大切なことなのだろう。連れて行ってくれた場所はまさに「そこらへん」。立ち止まったかというと急に小便を始める子供達。3人で仲良く用をたした。
ゴミの火が消えると家から弱々しく漏れる明かりだけで街頭などもちろん
それを見ているとカジャーとちょっかいを出しに来る子供達。
正直僕はJICAの活動目的や意義など詳しくは知らない。もちろん各々の活動自体でセネガルに、更には日本自体にも貢献しているのだと思う。しかしこのように実際に住んで現地に根付き、現地の人々と理解し合い、彼らの記憶に良い意味で残る、又日本とその国との精神的な距離を縮める架け橋的な役割を果たす。実際3日間活動や生活を見て、とても意味があることに思えてきた。
周りが暗いせいか22時過ぎには眠くなり寝床へ案内してもらう。さっちゃんは女性たちの家、僕は別の家で男性と子供達と一緒に床についた。鳥かと思っていたカサカサ音が余りに気になったので照らしてみると上の方にねずみちゃんがいた。そりゃネズミもいるわ!深夜足の上にネズミが乗ってきて目が覚めた時はかなりビビったけどこういう生活を体験できて心から感謝。