起きた時に「あ、年越したんだ。」という実感はすぐにあった。
しかし実際にはまだ年を越せていなかった。昨晩食った魚の骨が親知らずがあったところの歯茎に突き刺さっていたのだ。刺さった瞬間に感じたが舌や歯ブラシを使っても取れるものではない。昨晩はほっとけばそのうち取れるかとも思ったが朝になって少し心配になってきた。ということで洗面所の鏡の前に立ち自分で口を広げて悪戦苦闘。10分後くらいにやっと取り除けた。これで本当に年を越せたぞー\(^o^)/
昨日島の探検は済ませているので波の音とたまにどこかから聞こえ
いやーなんて穏やかなんだ。
相変わらず動物天国。ヤギ、ブタ、トリのコラボ
穴掘って餌を探している子ブタさん
鶏の足に生えてる羽が強そう。
君はぼーっとしているねー
昨日も見たが町の中をぶらぶらしてみることにした。
欧米の観光客が入ってきているのにこの島はいつまでも変わらない
子供達の歌が響いていた学校
使われているのか疑わしい図書館
電気、水道、ネット、車、バイク、
教会は建設されかけたようだがずっと前に放棄されてしまったよう
そしてカラバンを調べている過程で改めてカザマンス地方の事も目に入った。僕はすっかりダカールと同じウォルフ族なのかと思っていたがこの地域はジョラ族が多く、言葉も違うらしい。フランス統治時代の抵抗ではカザマンスのジャンヌ・ダルクと言われる人までいたらしい。その後、カザマンス地方もウォルフ化(ダカールの中央政府はウォルフ)が進んだらしくジョラの人々はこれに強く反発した。そしてカザマンス民主勢力運動として分離独立運動を始めたようだ。そこで先日の外務省の海外安全インフォメーションに繋がる。現地の人に話しかけられたときにウォルフ喋れないんだよ、と答えていたわけだが彼らの気分を害していないといいな。そうはいってもウスイにいる時もダカールに働きに出ている人の話を多く聞いた。色々複雑ですね。
気持が良かったのでまた港にも来てみた。改めて近くで見るとすごい迫力。
帰るか
ただいまー。おぉ!いいエサ見つけたねー。
宿に戻り夜飯。米でなくて芋だったのが少しだけ残念だった。でも魚のつみれが超うまかった
食後に3泊分の清算をお願いする。結局この宿では僕の他に数組しか見なかったなー。何にそんなに時間がかかったんだというくらい待た
3泊
+
朝飯3食
+
夜飯3食
+
瓶ビール4本
で28000?5200円だよ?つい朝飯代とか入ってる?
そういえばこの島に来る時にはちゃんと現金を持ってきましょう。