朝は鶏の鳴き声とチェイクのお祈りで目覚めた。
約束していたお金を渡すと家族のためにあと〜くれないかと言う。
すると昨日気に入って買ったバッファローのネックレスをもう1つ
10000セフしかなかったが、
チェはアフリカでも有名らしい!
1時間近く待って7人集まり出発。
途中検問で止まった時に、乗せてくれよ!と言ってきた8人目。
後ろの人が何かを訪ねたみたいなのだが車内の3人くら
ウスイに戻ってきてアーリュの店に行き小休止。
今日は例のウスイの10年に一度という祭りのセレモニーがある日。僕の今回の遠征のメインでもある。セレモニーは夕方からということで、時間がたっぷりあるので町の周辺を散歩することにした。
昨日カップでマフェを食ったときにチェイクも言っていたが、カザマンスは米の産地らしい。丁度綺麗な稲穂が見られた。
帰宅ですかー?
念願のウスイウェルカム看板の前で撮影。これで一つ達成した感がある。(トップ画はデビル君が滑り落ちてしまったtake1。)
僕の中で「セネガル」のイメージとは結びつかないようなマングローブと川を沢山通り過ぎていく。道の反対側はさっきの田んぼ。納得納得。
今日は日差しで汗をかくが、途中で休憩すれ
のどかだー。カザマンス地方噂通り良いところだなー!収穫頑張ってー!
この景色を眺めながら少しだけ溜まった日記を書いた。 好きな音楽を流しながら変なところに座り込みスマホを覗く変わった日本人だが通り過ぎていく人々は手を上げて挨拶してくれるので声を上げて笑顔で返事をする。実は日記自体は滞っているが見た事感じたことはすぐ忘れてしまうものだと思っているので極力文章自体は数日以内に書くようにしている。アイスランドの一週間分も実は文章は終わってんだよなー、このカザマンス編の勢いで頑張りたいところ。
夕方にセレモニーがあるといっても何時からかは聞いてもよくわからない。おそらく誰もが何時からな
しばしアーリュの店に座って休憩。町で唯一のランアバウトを臨むところに位置する彼の店。
店の前で豆を売るおばちゃんは何かあるごとに「アーリュ、アーリュ!」と彼を頼りにしていた。
そしてなんとウスイ産のピーナッツを一袋くれた。千葉のピーナッツと重ね合わせて更に親近感アップ笑
一応体には気を使っているらしくこの葉っぱを水に浸してから飲む
僕は木の枝で歯を磨くのに憧れており、
そいういえば話は飛ぶが、ここウスイには王様が存在しているらしく、アーリュはもし機会があれば直接話せ
14時を回ると飯に行くということで一度店を閉める。布や民芸品など一度全て店内にしまって鍵をしないといけないので一苦労。到着したのは先日ジョンも連れてきてくれたところだった。今晩泊めてもらうし、と
その後アーリュの家に行って2人で昼寝し、
僕はこれを見にここに来たと言っても過言では無いのでアーリュに早く行
お茶を頂き1人でセレモニー会場に向かう。
会場はメインストリートから少し入った広場。
既にセレモニーっぽいのは始まっており真ん中に立つ棒の周りで太
周りで見ている人たちの服がまた美しい。最近結構アフリカ布の虜です。
さてさて中心で踊っている人たちに目を向けてみましょう。ここからは写真多めで!ちなみにですが実際この場にいて危険という雰囲気は皆無です!
真ん中では太鼓をたたく人
みんなそれぞれの鳴り物を持ってきていた。
頭に稲を載せている人もおり、
もう楽しければなんでもいい感じだな\(^o^)/そりゃそうだ!!!
たまに花火があがりその度に歓声が上がる。
僕は山に入っていた人たちが戻ってきた時にセレモニーだと思って
周りで見てた人たちもあれ?終わり?
急いでアーリュのところに戻ることも無いので人がいなくなったの
HONDA!写真撮らしてと頼むと嬉しそうに背中を見せてくれる。
ほら!後ろの大木に見守られてるみたいで良くない?
子供たちに別れを告げてアーリュの店に戻る。
ほぼ一日中店の前にいたのだが同じ人が何回も何回もやってくる。
途中テイクアウトして来たんだとアーリュが夜飯を取り出した。
タイミングよく訪れた客がパームワインを持っておりアーリュがそれを僕に飲ませてやってくれとお願いしてくれたので試飲させてもらうと超絶美味かった!すぐに飲み干すと彼は嬉しそうにお替りを注いでくれた。上手く表現できないけどあの味は忘れないだろう。また機会があったら飲みたいなー!ちなみにアーリュはムスリムだから飲まないが、この町には教会もありクリスチャンも一定数いるらしい。
この時21時くらいだが店を閉めるまでまだ3時間くらいある。な、
茶を作っている間に客が来ても待たせる。
正直余りにもこの時間が長く暇だーと思ってしまうのは僕たち日本人にとって普通なのかも
2人で店を閉め家に帰る途中、
僕ははっきりと断った。
とか考えながら星空の見えるスペースで水バケツを浴びる。周りには明かりが一切ない為、空を見上げればかなり綺麗な星空が見えるが、体を洗うためにライトを使わないといけない。もちろん夜はそれなりに寒いけどやはりアフリカを感じているようで少しだけ楽しかった(-"-)長い長い一日の終了。