いやー今日はよく寝た!!父は少し早く目覚めてサンライズを見たらしい。アテネで見た時は天気予報良くなかったのに本当に良かった。昨日に引き続き父の写真から拝借。
朝飯を食ってぶらぶら散歩。昨日よりも風があり、爽快感が増した。セントラルスクエアの教会。サントリーニ来てからよく見るけどこの段々のベル好き。そしてここの段々ベルは三段なのです!!
雲がまた素晴らしいです今日は。
昨日のこの鉄板スポット再び。やはり午前中の方が陽のあたり方的に綺麗だ
昨日は来てないスクエアの東側を見てみよう。
西側よりも道幅も広く開放的な雰囲気。
こっちのドームも青だぜー!!!基本的に日差し自体は嫌いだけど今日に限っては程良い暖かさでとても心地よかった。
宿を12時にチェックアウトして昨日のおじいさんのお店に向かう。迷った結果自分用にも一枚購入!!おじいさん自慢の作品達を出してきてくれた。本当に素敵。シルクスクリーンというものにかなり興味が出た。版なのでおじいさんのサインの他にナンバーが振ってある。とても素敵なご夫婦で奥さんは「彼は世界一のペインターだけど私は妻だから言えないの!」とモロに言っていた笑
気になった人は是非行くことをお勧めします!メインスクエアから伸びる道を西に進むとすぐに右側に見えます。
バスターミナルで13:00イア発のバスを待つものの来ず。よく見たら下にSUNDAYの時刻表があり、13:30だった。結局バスが来たのは14時前。平日にしても便数が多くはないのでバス停で要チェックです。まぁタクシーでもたかがしれてるけどね!僕たちみたいに急いでる訳では無い場合はのんびりと待ちましょう。
フィラに戻ってきて昼飯。このアルファは2人のお気に入りのビール。
気持ち良いほろ酔い状態で2人で夕方が近づく海を眺める。僕は酒弱いわけですが父もどちらかと言えば弱い方だと思う。半袖だと少し肌寒いくらいの気温。
ベンチでぼーっとして4時を回り、散歩を開始した。綺麗にメンテされた白い壁が夕焼けて綺麗だ。
途中で手を上げながら近寄ってきたインド人は来るときにアテネ空港で少し話をしたカップルだった。彼の方は日本で働いていたこともあるらしくコミュニケーションがとれるくらい日本語が上手だった。かなり日本を好いてくれているらしく連絡先を交換して別れた。
いやーイアも良かったけどフィラもいい感じ。でもやっぱりイアの方が良かったな。
最後は昨日以上に濃い雲に沈んで行ったのでした。。
更にしばしベンチでぼーっとしてから18時発の空港行きのバスに乗り、空港へ。空港ターミナルではいきなり女性から手を振られた。なんか一瞬テンパったが昨晩の中国人の女性達だった。その後無事にお金を下ろすことができ、今から同じ便でアテネに戻るらしい。良かった良かった!!
やはり国内線なのでライアンのビザチェックは不要。というか僕が見たときはサントリーニ発着はアテネの国内線しか無いようだった。預けも無いので颯爽とセキュリティを通過。今日は待つ事が多い1日だがリゾートだしいいだろう。
よくわからないがゲートみたいなのをくぐった後にもう一回ゲート。その狭い中間地帯では欧米人5人組が地面に座ってトランプをやっていた。他の人は立っているが密度が高く狭い状態だった。5人組がトランプを止めて立ち上がれば楽になるのだが。彼らは邪魔かなー?という感性は持ち合わせていないのだろうか。まぁ注意しなかった僕も僕なのだろうか。
無事に飛行機に乗り込み定時出発。ライアンはLCC筆頭だけあってかなり良くシステム化されている。また、機内での有料サービスも思ったよりも高くなかった。もちろん客が多少面倒な事もあるし、接客が荒く感じる事もあるが安さを選んでいる客なので中々文句も出ないだろう。絶対遅れるなと思ってみていたがこれまた定時。というか早出。シートベルトのダブルチェックはかなり丁寧にやっていたように感じた。
という事でアテネ到着!残念ながらレンタカーに忘れた歩き方は見つかっておらず諦める事になった。
電車で行き慣れた最寄駅に向かい、駅前でケバブとビールを買って気分良く前回宿泊していた宿に戻る。
しかし、ここで気分を害されるイベント発生\(^o^)/
バックパックとスーツケースを預けていたのだがその部屋の床がビチャビチャになっていた為、僕のバックパックは底を中心にかなり濡れていた。父のスーツケースは拭けばOK。切れ気味でスタッフに話しかける(英語ヘタレだけどこういうノリでした笑)
HUKKY「濡れてるんだけど」
↓
スタッフ①「ただの水だよ!僕が保証する。君のバッグの内側から漏れたんじゃない?」
↓
ここでプツンと切れた
H「床一面濡れてんだろうが。」
↓
ス①「Oh・・・今日昼間大雨が降ったからだ。」
↓
H「は?今中から出たって言ったのはそっちだろうが。それに雨にしても窓閉めなかったあんたらの過失だろふざけんな」
↓
ス①「窓は閉まってたよ。建物の不具合だからしょうがないよ。」(←わかっていただけると思うが超ダメなスタッフ笑)
↓
H「何言ってんの?建物の不具合だってそっちの過失だろ。こっちは荷物預かりのサービスあるっていうから信頼して預けたんだろうが。」
↓
ス①「濡れたもの見せて」
↓
底のポケットを中心にびちゃびちゃ。貫通してメインのところの下部も濡れた。長い時間放置されていたのだろう。別の袋に入れていたガジェット系も濡れたが電源は入った
↓
ス② 無言で拭く用の紙とバスタオルを持ってくる。手伝おうかとかそういうのは無し。こいつは無言で謝りもせず、というか謝ったら負けだとでもいうかのような態度にすら感じた。
ス① 「電源入ったし拭けば大丈夫だね。」手伝う素振りもないし何事もなかったかのような普通の態度が腹立つ
↓
H拭きながら、「お前ら謝りもしないの?こっちはこのホテル気に入って戻ってきてやってんのに失望したわ。それに拭けばオッケーっておかしいだろーが。寝袋とか調味料とか濡れてんだぞ。弁証しろや」
↓
ス②無言
ス①「あーごめんごめん。君が全て正しいよ。認めるよ。明日の朝オーナー来るから直接話して。」
マジで笑い話でしょ?オーナー今呼べって言いたかったけど23時になっており、戦う気力も体力も残っていなかったので「お前ら濡れてる状況見たよな?覚えとけよ」と2人を頷かせて部屋へ。
バックパックから全て出して干す。濡れてるのが分かるように証拠で写真を撮る。寝袋とコピーしていた予備の書類が濡れたのが厄介。拭くようのバスタオルを頼むと①が笑顔で何事もなかったかのようにどうぞと部屋に持ってくる。ちょっとこいつおかしいんじゃね? あー、無駄な労力。
2人で冷めたケバブとビール。もう三泊分の宿賃払ってるけど明日オーナーの態度によってはキャンセルして移動しよう。
シャワーを浴びてベッドに寝転がると今日もあっという間に意識を失った。
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