27歳独身無職の世界一周 2年間5大陸63カ国の一人旅

PLAYING HUKKY

~工事中(2019.03.09)~
見苦しくてすみませんm(_ _)m

コソボ

DAY425① コソボ:ペヤ→プリズレン 「七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字、一つの国家」

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バスターミナルでトイレなどを済ませてバスを待つ。先日の日記で冷たい人が多いと言ったがここポドリゴツァの人々は皆とても親切に感じた。何か聞くととても感じよく教えてくれ僕が乗るバスが来るとわざわざ近寄ってきてくれてこれだと教えてくれた。


ベンチでバスが来るのを待ってる間、隣に座ってる人に話しかけてみた。彼はセルビアのベオグラード出身で仕事で来ているという。一緒に待っているとまた別の人が話しかけてきた。彼はなんとグアテマラのアンティグア出身だと言う。セルビアとグアテマラと日本のコラボ。
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バスに乗り込むときには運転手から出身を聞かれVISA持ってるのかとしつこく聞かれた。入れない事例が多いのか。そして1人の乗客を乗せ忘れて出発し他の乗客が騒いで止まった。無事にたどり着けるといいな笑


寝ていると1時ごろに運転手に起こされ全員バスから降ろされる。
よくわからないがもう一台のバスと客も荷物も全取っ替えで再出発。ここら辺ではボストンバッグと道に唾を吐くのが流行っているようだ。


うとうとして国境で起こさせるとまた雪が降り積もっていた。出国はパスポート回収されるがスタンプは押されず。入国は回収されてスタンプ押されて終了、、だがなんか1人引っかかったらしく僕たちはバスの中で1時間以上待機。


まぁ僕の場合はペヤの町の到着が早朝、というか深夜予定だったので嬉しい誤算であり、もっとバスで待機したいくらいだったが最終的に彼はすぐには入国できないようで荷物を持って降りていった。


5時にペヤのターミナルに到着。2人ともお別れ。facebookを交換したつもりだったがうまく行かずに未だ連絡来ないので恐らくもう来ないだろう笑。でも彼らのお陰で中々楽しい移動だった!ということで暗い外に放り出される。残念ながらバスターミナルは屋外で時間を潰すことはできない。タクシーの客引きが来るが別に行くあてもない。

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標高がだいぶ下がったからか雪はなくそこまで寒くはなかった。しかし、街頭少ないし開いてる店無いし野犬に吠えたてられて追っかけられて怖いし。まだ遅れてくれて助かったよ本当に。


バスターミナル→駅と歩いたが駅も思った以上にこじんまりで閉まっているようだった。というか下手したら駅と気付かないレベル。もうちょい歩いてみるか。これは、、、ペヤ早朝着は本当にお勧めしません。


おっ!!!!来た!!!!

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救いのカフェ付きスタンド。有り難い!救われた!駅の西側の道から南側に少し歩くとこのスタンドあります!充電しながら人がまばらなカフェでくつろぐ。バスで全然寝れなかったから眠いし疲れが溜まってるな。もりもりカプチーノ€1。

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さて今日はどこまで行こうかな。疲れてるならこの町に泊まるってのもありだけど今日天気良さそうだからサクッと街を歩いてもう1つ進もうかな。


ぼーっとしてると客のおじさんがWelcome!と笑顔で言ってくれた。この感じいいね!


ペヤの町から少し離れたところに足を伸ばそうと思いカフェの店員に聞くとバスを教えてくれたが、そのあとにもし良かったら仕事終わってから友達と送って行ってあげるよと言ってきた。悪気は無い感じなのでラッキー!と思いお願いしようと思ったが直後にその友達の店員がやってきた。さっきまで普通だったのに今完璧に悪い顔してる笑。そして小さな声で€20ユーロと言ってきたので即断った。バスで行こう。それにしてもみんな英語上手だなー。

そいえばバックパック持ってくわけにも行かないな。
でもバスステーションも駅もロッカーとか無さそうなんだよな。。日も登りスタンドを後にする。

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おー綺麗じゃないか!!暗くてわからなかったけどここも山に囲まれてる。冠雪も見える。

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さっき通り過ぎた駅はこれ。もしかしたらもう電車走ってないかもね。

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駅の斜め前に24hと掲げているホテルがあったので中のおじちゃんと話してみる。英語喋らないおじちゃんだったけど身振り手振りでなんとか荷物だけ置きたいというのを汲み取ってくれ、ここに置いとくから行きたい時勝手に持ってけみたいな感じでそのまま奥に戻りかけた。本当の好意でお金の事など考えていないようだったが申し訳なさすぎるので少しだけお金を渡して出発した。

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今日の移動を確認するためにバスターミナルに向かう。こんな山に囲まれた感じだったのか。
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そしてプリズレン行きの最終は17:15か。余裕だ!そしてペヤからバスで少しだけ足を伸ばそうと思ってるのでそのバスも確認。バスターミナルはチケットオフィスとかもあったまだ朝が早いせいなのか不気味な雰囲気を醸し出していた。

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まだ早すぎるから少しブラブラするか。

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ホテルの上に掲げてあった旗。左からユーロ、アメリカ、アルバニア、コソボの旗。ここコソボの地はアルバニア人とセルビア人との血塗られた争いの歴史を持つ。そして半数近くの国がセルビアの一部という認識でコソボ共和国として認めていない所謂未承認国家でもある。日本は承認しているがやはり民族問題を抱えるスペインやギリシャは慎重な姿勢を見せているらしい。歴史一通り読んだけどまとめる気力が足りなかったのでサクッとまとめてくれていたこのブログをリンクさせて頂きました!→コソボ紛争について。先日僕がセルビアの首都ベオグラードで見た空襲後はまさにこの時のNATO軍のもの(ベオグラード編!)。

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無機質系のビル。なぜ社会主義系の国は無機質と言われるビルが多いのか。Wikiによると「スターリン死後は、建築は芸術というより工学として考えられるようになり、プレハブような無機質な建物が品質に関係なく大量生産で乱造された。」らしい。知識無いからふーん、としか言えない笑。
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広場にある立派なモスク。オスマン帝国に属していたからアルバニアの人は基本ムスリムらしい。現在の大多数の人はアルバニア人。

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商店街はなんか日本を思わせた。

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今まで全然人がいなかったのに急に汚めな服装でうろついてる男が沢山。だが別に危害を加えるわけでもなく僕の前を通り過ぎていく。とは言っても正直な危険な感じはする。

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いたるところにアルバニアの国旗。言っとくけどここアルバニアでは無いからね。そしてその他アメリカを中心に掲げられている国旗は自分たちをセルビアから独立させてくれたNATOの加盟国だろう。セルビアの国旗とか掲げてたら襲撃されそうなレベル。本当にあちこちにこの赤い国旗。

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メインっぽい広場もまだ起きていないようだ。
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朝で空気が澄んでるからかまた綺麗だなこれは!

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そして野良犬がめちゃくちゃ多いのだが1匹の犬が暫く僕を散歩に連れて行ってくれた。野良犬とは言っても耳にタグを付けていたので管理はされているのかもしれない。DSC04286
たまに振り返って付いてきてるか確認してくれる。

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さてそろそろバスターミナル行くか。今から行くのはヴィソキ・デチャニという修道院。Gjakova方面のバスに乗ってDecaniでおりる。だが今日僕が宿泊することに決めたプリズレン行きでも良いようだ。右手には山、左手には町(遠くてごめんね)を眺めながら進む。
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デチャ二で降りると早速アルバニア国旗攻め笑 
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のどかな道をのんびりと歩いていく。
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まだ爆睡中の子犬。
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途中KFORとでかくかかげられた検問の様な場所を通り更に少し歩くと目的地のヴィソキ・デチャニに到着する。入り口ではKFORの指示に従いパスポートを回収される。簡単に説明するとここはセルビア正教の修道院。もともとコソボはセルビアの土地であり更にセルビア王国の発祥の地とも言われるらしい。もちろんセルビア正教会の中心地でもあった。しかし現在はアルバニア人が90%以上、セルビア人は5%以下となっている。アルバニア人はムスリム、かつ現在でもうまく行ってない関係上放っておくと多数を占めるアルバニアの人に破壊されてしまう可能性があるという。そこでコソボの治安維持を目的として駐留しているKFORというNATOの国際安全保障部隊が管理しているということらしい。モスクには警備が無いのが力関係を物語っている気がする。


ユーゴスラビア全体で見ると権力を振りかざしていたように見えたセルビアだがここでは弱い立場にある。「七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字、一つの国家」と言われる複雑であった状況の一部を垣間見れた気がした。そういえば「ぺヤ」というのはアルバニアの言葉で、セルビアの言葉では「ぺーチ」というらしい。

中は綺麗に整備されており修道女の姿も見えた。入り口のおじちゃんに聞くと写真撮っていいよ!との事だったのでお言葉に甘えました。中心に教会があり周りには修道院士たちの寝泊まりする建物がある。この薄いクリーム色好き。
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中のフレスコ画がまた素晴らしい。隙間は無く一面に描かれている。教会が完成してからも絵の完成には15年かかったそうな。カトリックの教会よりも正教の教会の方が好きだな!完全に見た目の話ね。現在内部は工事中だった。
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帰りにパスポートを受け取ろうとしていると1人の男性がKFORの人に激しく怒鳴りつけていた。KFORの人たちは努めて紳士的に対応しようと心がけているようだった。アルバニアの人がなんでここを守るんだ、と言っているのだろうか。足早にその場を後にした。

行きに降りたあたりでバスを拾う。最初急げば間に合うくらいのタイミングでバスが見えたが余裕こいて次でいいやと思ったら軽く30分以上待ったので結構後悔した。

ペヤの町まで戻ってきた。最終は17:15のバスだがかなり疲れているので一本早い14:45のバスに乗ってプリズレンに向かうことに決めた。それまでもう一つだけ見たいところがある。また西の方に歩いて向かう。
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二回目!朝は閑散としていた広場もこの時間には人が沢山いてなんか安心した。
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更に西へ。モスクに関してはいたるところにある。
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到着したのはぺヤ総主教座修道院。名前からしてかなり各式の高い修道院のようだ。ここも同じくKFORに管理されている。さっきのものも含めた4つの教会は世界遺産に認定されている。セルビアの世界遺産として登録されているらしい。こんなのどかなところにあるのは13世紀にブルガリア帝国の脅威にさらされたから山深く安全なここに移って来たという経緯があるらしい。セルビア人側からしたらとても大切な場所なんだろうな。
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同じく内部のフレスコ画は素晴らしかった
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くたくたになりながら荷物を預けた宿に向かう。そこらじゅうでミカンを売っており歩きミカンをしてもそんなに浮かない気がしてる。
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さてプリズレンに向かおう。短かったけどなんかやたら長く感じたペヤ。今日の日記は後編に続く。
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