エッサウィラでは見るものはそこまで多くないと思っている。僕が見たかったものは2つ。1つは木に登るヤギ。この周辺はアルガンオイルの本場なのだが昔はヤギを用いてアルガンオイルを採取していたらしい。これは何故かここに来るまでの間に興味が薄れたので辞めることにした。気になる人はGoogle先生に聞いてみてね。
もう1つは 大西洋に沈む夕日。これは別に特別な事では無いように感じるがよく考えるとなかなか見れるものでもないのでエッサウィラで見ることにした。
バスで到着した日:晴れ。日の出時刻は19:40くらいなのだがぎりぎり間に合わなそうだったので断念
2日目:天気予報通り空一面の雲だったので断念。
3日目:天気予報を外れて曇ってきたが最終日なのでダメもとでメディナの西側に向かう。しかし僕はこの時大切なことを失念していた。
そうです。ここは城塞都市なのです\(^o^)/ということで何も調べていなかった僕は壁に阻まれる。うろうろしていると迫る夕日の時間。上のテラスで夕日が見られるよーとカフェの客引きが声を掛けてきたがやはり一面の雲なので金を払うまでも無いかと断念した。見るなら南側の港の方が良いかも。ということで残念ながらここで試合終了。しかしこの旅の中でもう一つだけ心当たりがあるのでそっちに賭けることにしよう。
あ、他と違うのはビーチがあることか!
ということでここでは美味しい物を食べまくるのでした。物価はそこまで安くない気がしたが宿が一泊500円と激安なのでその分食ってやろうという思考回路。食うために町に繰り出します。
スタートは昨日の夜に食った海鮮タジン。タコはやはり美味かった。早めに飽きると思っていたタジンだが結局最後まで飽きなかった。むしろ名残惜しい。
そして道端で売っている魚のフライ。店によっては魚の中に具が入っていたりしていい感じ。 5ハム。
気に入り過ぎて毎日通ったケーキ屋さん。1つ5ハム。しかもハイクオリティ!4つ買っても200円。宿で誰かに食われたり蟻に襲われたりと大変ですがリスクを背負ってでも食いたかった。夜食と朝飯です。場所は後で。特におすすめは右のフルーツタルト。
何回か自炊。2人と一緒に料理するのもこれで一旦おしまいです。
彼らのスパイスたち笑。これを使ってカレー。
3人で貴族の遊び。この写真に写りきれてない果物も合わせて400円ちょっと。モロッコ果物安すぎる。しかも美味くて種類も豊富!お勧めはマスカットとプラム!
別の日。チェリーも上手い。
フィッシュクスクス。やはりタジンの濃縮された美味さには敵わないが僕は嫌いではありません。
世界最小のパスタと言われるクスクス。米みたいだがやはり米の方がお好きです。
僕たちが通い詰めたレストランはこれです。
言葉では説明できないのでケーキ屋さんと合わせてマークしておきます。上のオレンジがレストラン、下のオレンジがケーキ屋さん。ちなみに右の赤はお勧めらしいアルガンオイルやさんです。全て調べてくれたのはゆかちゃんでその受け売りだけどね!笑