27歳独身無職の世界一周 2年間5大陸63カ国の一人旅

PLAYING HUKKY

~工事中(2019.03.09)~
見苦しくてすみませんm(_ _)m

スペイン

DAY288 スペイン:カミ―ノ最終日 オ ペドロソ→サンティアゴ・デ・コンポステーラ

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最終日の朝。周りの人たちはゴールに近づくにつれて朝起きるのが遅くなっていく気がする。そしてなんだかんだ体が疲れているのか僕達も今までで1番起きるのがきつかった。なんとか体を動かして他の人たちよりも早めに出発。かるーい雨だが全然セーフだ。


今日は最後の関門かのように上り下りが多くきつかった。しかもなぜか途中から距離表示のプレートが外れていたりして16km地点くらいからはあと何kmくらいかわからずに歩くしかなかった。しかしゴールへは間近なので足が早まる。まぁ、現代っ子だからGPSチェックしたけどね!近づいてるぞー!!

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相変わらず休むベンチがなかったり、あっても濡れて座れなかったりした。やっと見つけた屋根付きのバス停でギリギリ3人座ってビスケットを頬張る。見ていると何度か見たメンバーがブエンカミーノ!と言って抜かしていく。

・白髪の70近いんじゃないか、というおばあちゃん2人。姉妹だろうか。カッパを着て杖を2本づつ持って力強く歩いていく。

・昨晩の宿で一緒だったヒゲ3兄弟はヒゲ仲間を増やして5兄弟になっていた。

・小さな黒いダンブルドアみたいな旅人のおじちゃん。いい味出していた。


僕達みたいなアジア人の男女3人も多くはないので向こうもすぐ覚えてくれて笑顔で挨拶してくれる。こういうさりげないふれあい、特別なものでもなく普段の食事の美味しさ、意外と少ないものでも生活できるんだという気づき、こういう些細だけど当たり前となっている気づきにくい幸せに気づかせてくれるのがこのカミーノなのかもしれない(40日歩いた人はもっともっと多くの気づきがあるのでしょう笑)


空港を迂回してサンティアゴに向かう。先述の通り距離表示は無いのだが12.5km地点だよ!というカミーノグッズ販売のおっちゃんにスタンプ押してもらう。空港の施設を撮影しようとすると飛び込んでくるお茶目な2人。
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残り5km地点。雨が強くなって来た。あと1時間少々か。この時僕が考えていたのはゴールの大聖堂に着いた時にはどんな気持なのだろうか、とかいうことではなく今晩のアルベルゲいいところあるかな、とか今日は何食おうかな、といった雑念の応酬でした笑。


町に着いたぞー!!!

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まだ町の中心部までは数キロある。明日はバス移動なので大聖堂とバスターミナルの間で10ユーロのアルベルゲに入った。そうです、ゴールの前に宿確保してほぼ手ぶらでゴールしようというヘタレ3人組です\(^o^)/今までで1番汚く、狭いアルベルゲであったが疲れていて一刻も早く荷物置きたかったからしょうがない。でも今日に限らず毎日他の人よりも少しばかり早く出ていたおかげで一度も満室、と言われることは無かったのが幸い。最後のアルべルゲだー。

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ほぼほぼ手ぶら状態で靴も履き替え大聖堂に向かう。今日は20kmだがクタクタです。最終日は4:30くらいで完歩。町並みは綺麗だがやはりトレドには敵わないなとか心の中で思う。雨が上がり何とか青空が出てくれ、出迎えてくれているのかなーとも思う。

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ついたぞぉぉぉぉぉぉらぁっっっ!!!!

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表に回り込むと工事中だけど中々立派目な大聖堂。まさにキリスト教三代聖地の1つ。しかし迫力はレオンの方があったなぁ、と心の中で思う。いやいやいかんいかん比べる癖はよく無いな。

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あれ?ゴールの証明書もらうところは何処??途中から目視出来た大聖堂を目指して歩き、標識を見ていなかった僕らはゴールがわからなかった。事前にも調べて無いしね。そしてどうやらゴールは大聖堂では無いらしい笑。そこらへんの人たちに聞いて向かう。あ、google翻訳入れたのかな?

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中々わかりにくいから事前に調べることをお勧めするよ。簡単に言うと大聖堂前の広場の階段下りるとRua das carretasという通りがあるのでそれを北に向かい左手に郵便局を見て1つ目の交差点を左にいったすぐ左の建物。無事到着!ごめんね。写真サボり気味な最近です。。


並ぼうとすると最初の3日間一緒だったドイツ人のご夫婦と再会!お互いの完歩を喜び合う。しかし彼らによると今並ぶと1時間くらいかかるという。それを聞くとすぐに後回しに決めた。


12時から先ほどの大聖堂でミサがあるというので行ってみることにした。無料で入れるのだが結構な人がすでに集まっていた。正面の一番遠いいところを陣取る。

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席を探している時にふと左を覗くと神父さん達が8人くらい?スタンばっていたのだがその先頭にいる一番ご年配に見える神父さんは両手を胸の前で握りしめ少し上を向いて目を瞑り祈っていた。聖地でありその中でもご年配ということで相当に位が高い方だと予測する。僕はその光景が衝撃的だった。そもそも一回のミサであんなに多くの神父さんが登場する。しかも登場する前の別に人から大して見えないようなところで祈りを捧げている。本当に冗談では無くその神父さんが輝いて、一瞬羽が生えているかのようにすら見えた。僕はスピリチュアル的というか、霊的な事は信じないタチだがその時は正真正銘自分の目で見たのだ。嘘臭いでしょ?ほんとに見えたんだよねー一方でゆかちゃんは懺悔の小部屋みたいなところで涙を流しながら懺悔をしている人に衝撃を受けていた。その人は許しを請うために歩いてきたのだろうか。だからといって僕達がキリスト教に入信する、という事は今のところ無いがユダヤ人であったイエスが唱えた隣人を愛す、とか厳しい戒律を守ることではなく神を信じる事によって救われると、いう考え方、許し、という部分などでキリスト教が広がり世界一の教徒人口を獲得した、言い換えれば間口の広さを感じた。さすが三大聖地。祭壇は遠くてあまり見えなかったのが残念だが遠目に見ても荘厳さは感じた。


もう1つ感動したのは立派すぎるパイプオルガン。今までで少しばかりの教会を見てきたがこんなに心魅かれたのは初めてだ。写真が悪いが同じものが向かい合っている。

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ミサ自体はもちろん何を言っているかわからないので終わる前に退出した。


そしてそして早めに大聖堂を出て混む前に入りたかった店はもちろん、、、ずっと食いたかったプルポすなわち蛸!!!うめーーー!!!歩きながらレストランに目星をつけておいた。

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おしゃれなラスク?ピーマンのツナ詰め、サーモン。

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ほろ酔い状態で証明書ゲットー。無料だが3ユーロで何キロ歩いたか、という追加の証明書と卒業証書入れみたいな筒が買えるらしい。

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最後のやることは郵便局に荷物を受け取りに行くこと。証明書もらったとこのすぐ近くの郵便局に行ったがセントラルに行け、という事で正しくは大聖堂と広場の間の道を南に進んで右手に見えるところ。無事に荷物を受け取りアルベルゲでシャワーや夜飯を済ませて早めに就寝。やはり疲れはそれなりに溜まっていたようですぐに寝付けた。しかも久々に目覚ましいらないぞー

正直な感想を言うと日本にいる時は一か月以上かけても歩きたいと思っていたがお金、時間を考えると今の自分には最良な選択だったと確信できています。もし気に入ったら将来フルコース歩いてもいいかな、とも思ったが十分満足して思い残すところはありません!

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