最早お得意様のCruz del Sur。ネットでスペイン語で買うと本当にお得です。アレキパ→イカ(なぜかリマも同じ)で59ソル。そして高級なサービス。昨晩は僕の勘違いで一時間早くアレキパのターミナルに来てしまったが綺麗なラウンジのお陰で快適に待つことができた。Wifiがあれば尚良し!バス内の食事はそれなりにしっかりしたメニューを選べます。
約11時間でイカの町に到着。途中間違えて降りようとしたところは有名なナスカだった。地上絵は見たい気もしたがそこまででは無かったのでスルー。イカの町自体に目的があるわけでは無く今回の目的地はここからもう少しだけタクシーで行ったワカチナという場所。この町は暑いイメージがあったがまだ午前中だったからか半袖なら快適だった。移動の前に朝飯を済ませようと少しだけ散歩。
結局バスターミナルのすぐ前にあるミニハンバーガー屋。色々な味が選べてこれ1つ1ソル!しかも美味かった!明日戻ってきたときも食おう!それにしてもイカの町を歩くと全く同じなのではないか、というようなハンバーガーを売ってる店が沢山。もう少し別の物売ってみればいいのにな。
バスターミナルの運転手は8ソルと言ってきたが道端で声を掛けてきたやつは6ソルだったのでそれに乗り込む。車に乗って数分であっという間に砂丘に遭遇!アタカマはそんなに砂漠感感じなかったから僕にとっては初めての本気の砂漠な気がする。 調べてあったCasa de Arenaというドミの宿に行く予定だったが運転手が話を持ち掛けてくる。2人部屋(Wifi、温水有り)でバギー及びサンドボードのツアー付きで1人70ソル 。悪くない(気がする←あまりちゃんと調べてない)。ツアーは大体1人40ソルと聞いていたのでワカチナの個室に泊まれてプラス30ならいっか(^^)/ということで連れて行ってもらう。砂丘を超えて10分くらいでワカチナに到着。宿にはプールも付いていた。そしてまさにここは運転手のホテルだった。悪くは無いホテルHospedaje Rocha。今考えればもう少し値切ってみれば良かったな(笑)
サンドラさんち、というかアレキパがタンク掃除で2日断水ということで数日入れていなかったのでシャワーにを浴びてから街歩き。宿出て一分歩くと
そうです、ここはペルーの砂漠にあるオアシスなのです。細かい砂でカメラが壊れると嫌なので久々にGoPro様の登場です。テンション上がる光景だ!
写真だとわかりにくいがオアシスを囲む砂丘はかなりでかい。
観光客だらけかと思ったがそうでも無かった。オアシスと言っても10分あれば一周できてしまう。 町はこのオアシスを囲んでほんの少しだけある。
小さい魚がウヨウヨ泳いでいた。
途中砂丘を登ってみる、が、暑すぎて火傷しそうだったので20秒で断念。だからツアーは夕方が多いんだな。
このあとの旅に備えて何故か砂漠のオアシスで海パンを買うしゅうへいさん(笑)
このオアシスには人魚が住んでいる、という伝説があるらしい。
おばちゃんがお前らのはもっとでかいだろとか言いながらすっげぇ嬉しそうに見せてきたお土産。日本人のはでかい、という伝説もここにはるのだろうか。
レストランに入ったが15ソルでスープ、メイン、ドリンク、と安くは無いが特別リゾート価格でも無かった。しかしやはり最早観光地なのでローカルの人向けの食堂は無い。というか観光関係以外で人が住んでいるのか?僕が見てきた中では一番小さな町。いや、町じゃなくてオアシスか。。
宿に戻り昼寝をしてからツアー開始!迎えに来たバギーに乗り込む。こんなやつ。他のツアーのバギーも沢山。
砂漠に入るための税金3.6ソルを払いまずはアトラクションの1つ、砂漠をバギーで爆走しちゃうよ!、というやつ。
これかなり楽しいけど絶対に体に悪い。。。写真を撮るのも一苦労。
シートベルトするけどロック緩いから気づくと外れているわけで、冗談でなく浮き上がって天井に頭ぶつけそうになるし着地した時も僕は背骨が歪むのを感じた。体良くない人は本当にやらないほうがいいかも笑。日本では考えられないクレイジーなアクティビティ。
そしてそしてボードを配られて、砂漠をボードで一気に滑っちゃうよ!、というやつ。
僕はビーサンしか履いておらず裸足で装着しようとしたのだがうまく行かず腹這いで滑る。まさにサンドボードをしていた外国人。
これもね100m越えの急斜面を一気に滑る。しかもわざわざボードになんか塗って滑りやすくしてくれる(笑)しかしこけても砂なので先ほどのバギーほどの危険さは無い。
見渡す限りの砂。雄大過ぎる。
風で本当にこんな柄になるんだね!あ、ビーチも一緒か。
写真撮影タイム。かっこつけるためにできもしない楽器をわざわざ持ち込んだ丘野郎ども2人。周りの外国人観光客たち失笑。
はいかっこつけたー!
頂上はやはりとんがっていた。
最後にオアシスを上から見下ろす。確かにこの感じだったらすぐ砂丘の裏を歩いていても見逃してしまうだろうな。向う側に小さく見えてるのがイカ。
満足して町に戻る。夜飯を食いビールを買って宿に帰った。
なんかね、この町とても程よいんですわ。まずとても小さいから歩き回る必要ないし、そんなに熱くないし、観光客で溢れ返ってるわけでもないし、物価が鬼のように高い訳でもないし、現地の人たちの感じも良いし、なんとなく周りの眺めも良い、そしてイカの町から近い。。長居する場所ではないが2人そろって気に入った場所でした。
明日は日の出前に砂丘登ってご来光行ってくるぞ!
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