4時に誰かの目覚ましで目覚める。そもそも寝る前にも何時ね、
ジヨさんからもどうしよう?という言葉が聞こえた(笑)
とりあえず腹の方も落ち着いており安心。上から、
一番世話になった先輩から貰ったアイテム、旅人のストール、
登山開始。きっつ。。。。最初から足が取られる砂だし急だし。
筋肉的にも臓器的にもかなり一杯一杯だった。真っ暗な上の方に点々
しかしまたほぼビリになった僕とうし君の上部にそれが見える事は
少しだけ明るくなり始めた。やばいぞ。
さらに登ると少し吐き気を感じた。
うし君の背中がまだ大きく見えるうちに出発。
この山はフエゴ火山。残念ながら頂上からほんの少し煙が出ている程度だった。運が良いとオレンジのマグマが噴いて流れているところが見える。こればかりはしょうがない。後日写真で見せてもらったが何故か神秘的に感じた。アイテム、旅人のストールと木の杖を装備した僕とデビル君。周りの欧米人はデビル君を見てCRAZYとかFUNNYとか言ってくるが気にしない。
ということでなんとか間に合ったぜ!うし君と2人で座って待つ。
すると2人の間に杖を置く音がした。
来た
これを見たとき僕はおそらく生まれて初めて絶景で泣きそうになっ
もちろん、辛かった登山、という事を、乗り越えての、
しかし涙が流れるには至らなかった。この旅でこれを越える、
これはうし君が撮ってくれたジヨさんと僕の写真。いい感じでしょ?まぁお前らが期待するようなことは
日が昇りテントサイトまで下山。下りるのは早かった。
ガイドのマヤのおっちゃん達はもちろん杖なんか持っていないが遊
キャンプサイトに戻り、僕は大切なミッション開始。そう、
上でまた火を焚いてコーヒーを飲もう、
そしてまたもののけ姫
テントを撤収して下山開始。
ガイドの一人がでかいバックパックを背負って少し進んでは僕たちを待ち、
そしてジヨさんの後ろに僕たち男2人が荷物を担いで歩いていると
1時前に遂に三人揃って下山!!!
バスではすぐに眠りに落ちた。
シャワーの気持ちよさが半端じゃなかった。
3人で外出し、
宿に戻りスパゲティを作り、チキンとうし君の持っていた味噌汁を飲んで食事を楽しんだ。
部屋に戻りまたまたうし君が持っていたポカリの粉でポカリを作っ