早起きの予定がベッドの相性が良く9時ごろになってしまった。
朝飯食おう。こういう佇まいの店多いけど慣れないと若干入りにくいよね。サンドイッチとカフェトゥーバを頂く。
さて!行きましょう!見えてるのは海。
今日行くところ1つ目はFadiouth(←読み方よくわからない)という島。
おー、綺麗だなー!
向こうには昔の橋の面影が残っている。
島に到着。8000人住んでて7000人がクリスチャン、
家の壁に貝がたくさん!
食用の貝!
ポールが途中で明らかに口説き出した女性はガールフレンドの1人
教会の中に入れてくれる。
欧米からの観光客がちらほらおり、民芸品も売っていた。
豚がそこら辺を歩いているということはムスリムしかいないという訳では無いことを意味しているのかもしれない。
Fadiouth島からさらに橋がかかっているので渡る。
小さい魚めっちゃくちゃ多かった。
マングローブ綺麗だなー!
到着したのはなんと同じく貝でできた墓の島。ポールはお腹に巻いていたタリスマン(お守り)
貝殻の白さと天気と周りの景色も相まってマジで美しい。マングローブ生茂る海辺に浮かぶ、貝でできた墓の島。バオバブも生えちゃってるし。これはいい。
沢山写真撮っちゃった!
ここにはカトリック、ムスリム、
これは来て良かった。そろそろ帰りたそうにしているポールの横でしばしぼーっとさせてもらった。
Fadiouthに戻るとポールの友達の店に立ち寄った。
最後にポールにチップを払ってお別れあざっした!!
一度宿に戻りひと段落してから本日二つ目の目的地に出発。
ネットでも調べなおしてみると場所の正確な情報は見つからなかっ
タクシーでもたかがしれてる気がしたがまだ昼過ぎなので行けると
町の写真を撮ったり道を通ったりしただけで子供達が金を払えと行ってくる。結構うっとおしい。
なにやら学校の近くで子供達が集まっていると思ったら大人の男が
昼飯にチェブジェンを食いエネルギーチャージしてから進む。直線でSamba Diaに繋がる道は工事中で通れなかったので遠回りするしかない
なんかの作業をしている人はちらほら見えるが道を歩いている人は
無事にゴミ地帯を抜けると荒野が続く。既に2時間くらい歩いてる。本当にこの先にバオバブあるのかも不安になってきたし。まぁ見つからなかったらそれはそれでどんまいか。
しばらくして道が合流した。
って、今14:30だけどまだまだな気がするんだよね。
このまま歩いたら宿戻るの余裕で暗くなってからじゃん。
そしてまさかの1台目でゲット\(^o^)/こんなことあるの!?ラッキーすぎんじゃん!停まってくれたのはバイクの青年。
ってか作戦変えて良かったわ。
確かに大きいけどちょっと期待が大きすぎたかなー。
バオバブの周りで民芸品を売っていた人が中に入れるから付いてこいという。え?中?どういうこと?こういうことでした。バオバブは歳を重ねると幹の中が空洞になっていくものらしくこの樹には入ってくださいとでもいうかのような穴が開いている!でも小さい。僕は自分を小デブだと思っているが多分デブだったら入れないレベル。
このバオバブは樹齢約850年。入る前に右手で樹に触れてありがとうと伝えてから入ってくれという。実はバオバブはセネガルのシンボルとされており、特別な樹らしい。いや、彼曰く最早彼らにとって樹ではないという。さっきの墓にも沢山生えてたしね。なんかそういう特別な樹の実を食べるって不思議な感じ。
中に入ると異様な匂いと共に上部になにやら気配が、、、、、
うおっし!中々インパクトある光景だ。数えきれないこうもりが所狭しと上にぶら下がっている。写真を撮っていると手にかかる謎の液体。絶対あいつらのおしっこじゃねーか。口とかにはいったらやばそうじゃね?笑。ちなみにこうもりに噛まれると狂犬病のリスクがあると言われているが別に襲って来たりすることはなかった。
空洞自体は結構広い。南アではこの空洞を利用したバーとかあるらしい!行ってみたいなそれは。そこにはこうもりはいないよね?
出る時は生まれる時みたいな感じになる。
彼にガイド代を少々払って帰途に着く。
行きのヒッチハイクが思った以上にうまく行き早い時間に到着できたため、本気を出せば歩いても帰れるだろう。でも疲れたしまた歩きながらヒッチハイクをすることにした。
にしても面白い光景がずっと続く。あれ?来た時より車通り減ってるなぁ笑。
フライト中のペリカンさん達。
背の高いヤシの木に紛れてそこら中にバオバブも生えている。
30分くらい歩いたところでタクシーが通りがかり、5人目だったがみんな詰めて乗せてくれた。なんと500セフ(90円)!絶対にタクシーに乗りましょう。歩くのは間違っていると断言できます笑。せっかく辿り付いたので場所残しておきます。左上のがジョワールのバスターミナル、下のFadiouthが貝の島、右の緑がバオバブ。
ズーム。大体この辺りでジョワールから行くと右手に見える。向かいの左手には幾つか国旗の掲げられてるホテルがある。
ジョワールの町に戻り、夜飯と飲み物を購入し再びタクシーに乗り宿に帰る。ってかタクシーの運転手達は基本的に南北に貫く道をひたすら往復してるんだな。楽そうだけど1人100セフって考えると厳しそう。
歩き疲れたのでシャワーを浴びて飯を食いゆっくりして就寝。ジョワールなんだかんだいい思い出になったかも。明日はダカール戻るぜー!