朝はやはり鶏の鳴き声で目が覚めた。そこらへんで用をたして散歩する。見えてるのが学校。
Google Mapでは村のすぐ横を通るこの道すら存在しておらずも村自体の存在が記載されていない。僕がいつも使っているmaps.meでは道は出ているが村のある場所には何にもない。。ってかそこら中にこのような集落が点在しているから載せ始めたらキリがないのかも。ちなみにこういう途上国では意外とmaps.meの方が優秀だったりする。
これはハイビスカスの収穫後。ハイビスカスのお茶はビサップと呼ばれよく見かける。
前回のカザマンス遠征の時にも見た青い鳥。この散歩でその青い鳥の群れに出会うことができた。写真はやはり撮ることができなかったが文句なく青い鳥だった。少しだけ尾が長いところはコスタリカのケツァールを思い出した。あんなに群れで青い鳥見えたら今年も良い年になるに決まってるな
大分朝日が昇ってきた。
看板の影が見えたので少し歩いて行ってみた。これがこの村の名前らしい。
家に戻ると朝ご飯を準備してくれていた。僕が好きな焼きそばパンだ!(実際はパスタらしいがほぼ焼きそば)。プライベートだが少しだけ家の中の写真を撮らせてもらった。そもそもベッドがあるのが意外だった。勉強机も。しかし生活用品が少ない。まさにシンプルな生活。
帰る前の最後の御歓談。向こう側の女性たちは井戸から汲んできた水で洗濯を始めている。
念願の藁ぶき屋根(?)の家で宿泊させて貰えて良かったなー!宿じゃなくて家族の生活ものぞかせて貰えたしね。ってかウォルフ語喋れる日本人とか何人いるんだろう。さっちゃんには感謝してもしきれないわ。もしかしてさっちゃん読んでる?褒め過ぎてるけど本心ね笑
御歓談していると夕方に帰ればいいんじゃない?と言ってくれる一同。有り難いけどやっぱもう帰るねー、というと本当に寂しそうな顔を見せてくれる一同。なんかウルルン滞在記を思い出す光景が目の前に広がっていたおじゃましましたー!村から出るまでの間も他の家から「カジャ―!」と声を掛けられる人気者ぶりだった。
また一本道を歩いて帰る。おつかい中であろう馬車に乗った子供たちと2回すれ違ったのだが両方とも「カジャ―!」と声を掛けてくれる。いやマジで凄いなさっちゃん笑
少し寄り道をしてとてもいい感じなバオバブ鑑賞。
な、なんて生々しいんだ笑
ゴサスに帰宅。本当は今日出発しようと思っていたがさっちゃんの言葉に甘えて明朝出発することにした。今日はもう外出はせずに写真の整理をしたり、明日からどこに行くか考えたり、昼寝をしたり、日本食パーリ―をして過ごした。そうめんは最高に美味かったです